道楽記

キハ183系

サロベツ、スラントノーズで

2016.07.20 撮影 キハ183で運行された特急サロベツの最末期。札幌方の先頭車に200番台"スラントノーズ"が連結される組成が通常の運用となった。前面の愛称幕には元来サロベツの愛称幕も含まれていた様だが、ごく希な代走以外では掲げた実績は無かったと記憶…

春の訪れ

2015.05.03 撮影 当時、北海道へ引っ越して間もない頃、遅い春の訪れを感じて沿線へ。厳しい冬が終わり、暫し休息の季節。柔らかな日差しと爽や風の中、一日中カメラを携え列車を追いかけたものだった。遠くは手稲山だろうか、残雪の頂を背に山桜の咲いた函…

特急北斗 2題

2015.09.23 撮影 忌々しい例の感染症の感染拡大の煽りを受けて、特急北斗も今春のダイヤ改正では所定5両に減車されたらしい。そんな未来が待っていようとは誰が予想できただろうか、2015年のシルバーウィーク。まだ、北斗系統もスーパー北斗と北斗の2系統が…

夕張川橋梁で旭山動物園号

2013.10.06 撮影 10月ともなると、北海道の日没は17時過ぎ。17時20分過ぎに夕張川橋梁を通過する旭山動物園号を撮影するのは難しいかと思いつつも、ダメ元でカメラを構えてみた。適正露出に合わせると恐ろしく上がるISO感度、下がり続けるシャッタースピード…

”白坊主”+”キロ9”

2016.01.26 撮影 今は、N/NN183で運転されている特急オホーツクだが、2018年まではキハ183系初期車とN/NN183系の混結4両が基本編成であった。1号車にN/NN183を2号車にキハ182-0、3号車にキロハ182-0、4号車にキハ183-0/200が基本である。車両繰りや検査の関…

宵月と共に

2017.09.01 撮影 C62で沸いた函館本線、小樽・長万部間も今は昔。キハ150やキハ40がコトコト走る地方ローカル線、“本線”とは名ばかりである。そんな線区も秋口は優等列車が帰って来るようになった。臨時ではあるが、往年の名列車さながらの特急ニセコ号であ…

初夏の風物詩

2017.06.10 撮影 修学旅行シーズンに合わせて、5月の連休明けから6月中旬に設定される集約臨。2017年迄はキハ183系の初期型が主に充当されていた。スラントノーズが特徴的なキハ183系の初期型のみで組成される編成も珍しく、集約臨や季節臨を狙ってはよく撮…